今日は、神奈川県農業技術センターの担当者に来てもらい、トマトの相談をしました。
聞きたかったことを、ひとことで言うと…
トマトの落下です。。。
今朝の収穫、約60キロに対して15キロのトマトが落下してしまっていました。
これでは…
こんな事するしかありません…。
原因について聞けた事をまとめておきます。
・品種について、『はれぞら』は多品種に比べて落下が多い品種であること。
・ストレスがかかると落下が増えるため、ストレスの軽減を図る必要がある。
具体的には…
・下葉掻きをする場合、少ない枚数でこまめにやる。
・養分をきちんと吸える環境を整備する。
ただ、ストレス軽減を図ると言っても、今年の様な天候不順が続いたりと、自然に逆らえない部分もあるし、難しい課題は山積しております。
『はれぞら』生産者として味も品質も満足のいくモノではありますが、来年は検討する必要があるかもしれません…。
品種を変えるメリットもデメリットもあるので、来年の作付まで、検討に検討を重ねたいと思います。
収穫は6月末まで続くので、長い目で見て、まずは、根気よく管理を徹底して、落下させないように努力します。
『はれぞら』ならぬ、鱗雲でしたー